サント ステファノ ディ カマストラ トラーパニから150キロほど離れたシチリア北部の山間部の街”サント ステファノ ディ カマストラ”。日本ではあまり馴染みの無い街ですが、「陶器の街」として知られています。
街には数多くの陶器のお店がまるでギャラリーかのように並び、見ているだけでも気分がウキウキしてきます。シチリアでは街によって絵付けの色使いや特徴が異なるのですが、この街では各種様々なスタイルの陶器を見ることが出来ます。運がよければ、お店で絵付けをしている姿も見れるかもしれません。
街の魅力は陶器だけにとどまらず、高台からは絶景が広がります。シチリアの海が一望でき、その美しさは息をのむほど。


(左上)サント ステファノ カマストラから見たシチリアの海。
(右上)街のあちこちに陶器を見つけることができます。
(左下)お店で絵付けをしている女性。
(右下)昔のシチリアの伝統的絵付け。古くは青と緑が基本の色でした。
さて、サント ステファノ カマストラで陶器を堪能した後は、中世の雰囲気が残る石畳の街、チェファルーに向かいます。海に面して聳え立つ岩山の麓に広がるこの街は、夏にはヨーロッパから太陽を求めて集まってきたバカンス客で賑わいます。
<チェファルー> 街の見所はなんと言っても、大聖堂(ドォーモ)。ノルマン時代の傑作。左右の鐘楼がとても印象的な大聖堂は、海で嵐に助かったことを聖母に感謝するために、ルッジェーロ2世が建てたと言われています。(1131年)素晴らしい外観も然ることながら、内部には見事なビザンチン様式のモザイクが保存されています。
大聖堂の前にある広場、Piazza Duomo(ピアッツァ ドォーモ)前を走るCorso Ruggero(コルソ ルッジェーロ)がメインストリート。左右には陶器、食材、お土産屋などが並び、とても賑やか。また、海岸線から見えるチェファルーのかわいらしい街並みと街の後ろに聳え立つ巨大な岩山のコントラストはとても不思議な風景。

(左)チェファルーの石畳の街並み。
(右)海岸線から見るチェファルーの街並み。
チェファルーのその他の見所
・ディアナ神殿
・マンドラリスカ博物館(考古学博物館)
・映画撮影場所(ニューシネマパラダイス等、、、)
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