2005年よりイタリアの南の島、シチリア島在住。
力強い大地の恵みと美しい大自然にすっかり魅せられ、ここシチリアに残ることを心に決める。
現在、シチリア食文化を研究しつつ、トラーパニでシチリア料理教室を開催、また、
シチリア美食の旅をコーディネートする「ラ ターボラ シチリアーナ」の代表&コーディネーターとして、トラーパニで活動中。
2012年には「イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ」(講談社)を、2013年には「シチリアの伝統菓子とマンマの手作り菓子」(誠文堂新光社)、2020年には「イタリア菓子図鑑」(誠文堂新光社)を出版。
年に2回の東京での料理教室を始め、全国各地で料理イベントを開催、また企業とのコラボでシチリアの食文化を発信するなど、日本でも精力的に活動を行っている。
シチリアの美味しい情報はブログ「幸せなシチリアの食卓、時々旅」から。
現在一番興味があるのは「オリーブオイル造り」。50本のオリーブの木達を育てている。
佐藤 礼子 (Reiko Sato) イタリア・シチリア島トラーパニ在住
シチリア食文化研究家/料理家
イタリア菓子研究家
シチリア美食の旅プランナー
シチリア 食のスペシャリスト
オリーブ農家
東洋英和女学院大学人文学部社会科学科卒業大学卒業。
大学在学中、とある1冊のパスタの本からイタリア料理に興味を持ち始める。
就職活動をしてみるものの、「就社」という「会社に属する」という就業スタイルに疑問を持ち始め、自分がやりたい事は何なのか、目標でもあった独立できる仕事を模索しはじめる。そこで思いついたのが当時一番興味があった「食」の仕事。
大学卒業後、二葉料理専門学校に1年通い調理師免許を習得。料理の基礎を身につける。専門学校に通いながら、実地訓練のためかねてから興味のあったイタリア料理店でアルバイト。専門学校卒業後は料理人の目指しイタリア料理店に入店するものの、カメリーレの仕事にも興味をそそられ、2年、カメリエーレとしてサービス、ワインの基礎を身につけた後、厨房にて料理人として働くこと5年。その間、特にイタリアのお菓子に興味を持つ。
その後、イタリア料理・菓子の知識を生かし、大手企業で洋菓子の商品開発、紅茶専門店の店舗企画に5年間従事する。その間もイタリア郷土料理・郷土菓子への熱意は衰える事なく、2004年、シチリア(イタリア)食文化を学ぶため、渡伊を決意する。
2004年10月~12月
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スローフード マスターイタリアンクッキング ディプロマ取得
イタリアの各州に伝わる伝統郷土料理を勉強する
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2005年1月~4月
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モディカ ドルチェリア ボナユートにて研修
モディカ菓子、モディカチョコレートの伝統的製法などを勉強
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2005年6月~9月
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トラーパニ パスティッチェリア/バール アンジェリーノにて研修
トラーパニ・パレルモのターボラカルダ・家庭料理を勉強
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2005年12月~2006年3月
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エリチェ パスティッチェリア マリアグラマティコにて研修
シチリアのアーモンド菓子・修道院菓子の知識を深める
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日本に帰国して自分のお店を持つのが夢だった渡伊前。だが、シチリアでの日常生活でただ忙しかっただけの日本の生活を振り返る、、、人生本当に楽しんでいたのだろうか?イタリアでの修行を終えた2005年、日本に帰るか、そのままシチリアに残るか、、、大いに迷うものの、大自然、そして大地の恵みに囲まれたシチリアでの生活を選択。それと同時に、2006年ラ ターボラ シチリアーナをトラーパニ商工会議所に登録、日本でも開催したいと思っていた「シチリア料理・菓子教室」をトラーパニにて開講する。
●シチリア料理教室・シチリア美食の旅をプランニング
10年を越える日本での食の仕事の経験と、1年半に渡るイタリアでの修行を経て、2005年シチリア州トラーパニで「ラ ターボラ シチリアーナ」を設立。日本人向けのシチリア料理教室、食の旅のコーディネート・通訳を手がける。きめ細やかなサービスはクチコミで広がり、現在は1年に50組を超えるグループの旅をコーディネートする。
●オリーブの木オーナー制度Venvs et Salvs(ヴェヌス エ サルス)
トラーパニの熱血オリーブオイル生産者アルベルト・ガッルッフォとのコラボで、「オリーブの木オーナー制度」を始める。日本からオーナーを募り、絞りたての極上オリーブオイルを24本、シチリアから自宅に直送。
ヴェヌス エ サルスホームページ
●REIの料理教室 in JAPAN・Venvs et Salvsオリーブオイルセミナー
2010年には5周年の区切りとして、日本での料理教室やVenvs et Salvsオリーブオイルセミナーもは
じめ、日本にも活動の幅を広げる。
シチリア食材をふんだんに使ったシチリア郷土料理教室には「食材の知識を深める事ができる」と、多くの料理人や料理教室講師も参加する。
●2016年11月よりポッカレモン有機のブランドサイトにて毎月1回コラムを連載
「シチリアからの風~マンマに教わったとっておきレシピ」
シチリアの四季折々をレモンを使ったレシピと一緒に連載。
シチリアからの風が日本に届く、、、と大好評連載中。
●雑誌、WEBなど、各種メディアにシチリア食文化に関しての執筆活動。
<出版>
●2012年講談社より「イタリア料理でいちばん美味しい家庭料理 シチリアのおうちごはん」を出版。
●2013年誠文堂新光社より「シチリアの伝統菓子とマンマの手作り菓子」を出版。
●2020年誠文堂新光社より「イタリア菓子図鑑」を出版。
時間があるときには、家庭のマンマから料理を習ったり食べ歩きをしつつ、更にシチリア家庭料理・菓子の研究を続ける。畑巡りや生産者訪問をライフワークとし、食の原点である「素材」についても造詣が深める。特にオリーブに興味があり、2012年より50本のオリーブの木を育て、毎年美味しいオリーブオイルを造るべく奮闘中。
幸せなシチリアの食卓、時々旅
REIのシチリア日記。食、旅、日々徒然、、、。
シチリア時間BLOG2
シチリアの自然や風景、そして私の日常をにて綴っています。シチリア旅情報満載。
La Cucina Siciliana~シチリアの台所から~
シチリアの食について色々。シチリア食文化研究は私のライフワーク。
エキサイト ピックアップブロガーでインタビュー
シチリアに来た理由、将来の夢、などなど、、、。
シチリア料理研究家 佐藤礼子のボーノな毎日!
朝時間公式ブログ。料理研究家としての日々を綴っています
◆「料理通信アンバサダーブログ」
ゲストアンバサダーとして寄稿しています。(2008年度)
ツアー 一覧へ
会社名 | La Sicilia a Tavola di Reiko SATO (ラ シチリア ア ターボラ) * La Sicilia a Tavolaはトラーパニ商工会議所に登録された正式な会社です。 |
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代表者名 | 佐藤 礼子 |
所在地 | Via Convento San Francesco di Paola,78 91100 Trapani |
電話番号 | +39.342.9159650 |
メールアドレス | info★tavola-siciliana.com (★を@にしてお送り下さい) |
HPアドレス | http://www.tavola-siciliana.com/ |
お支払い条件 | お支払い総額の30%を予約金として日本の銀行口座に”円”にて入金(入金手数料はお客様の負担となります)、残りの70%はご到着時に現金(ユーロ)にて清算させていただきます。 (注1)追加料金・払い戻し料金が現地にて発生した場合には、当日のレートにより計算し、現金(ユーロ)にて清算させていただきます。 詳しくは「お申し込みの流れ」をご覧ください。 (注2)お支払い条件は参加人数・金額に関わらず上記の条件を適用させていただきます。 |
キャンセルの条件 | 予約を取り消された場合、一定のキャンセル料をいただきます。(キャンセルの条件は「お申し込みの流れ」をご覧下さい。) キャンセル料を引いた額をお客様の銀行口座に払い戻しいたします。ただし、振込み手数料はお客様のご負担となります。ご了承ください。 |
お手数ですがinfo2★tavola-siciliana.com(★→@に変えてください)に改めてメール(ここをクリック!)を、又はブログ「La Tavola Siciliana ~美味しい&幸せなシチリアの食卓~」のコメント、ターボラ シチリアーナFacebookページからご連絡をいただけますよう、お願い申し上げます。
キャンセル料を引いた額をお客様の銀行口座に払い戻しいたします。
ただし、振込み手数料はお客様のご負担となります。ご了承ください。
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